参画堂日記

わたしをつくる、仕事をつくる、社会をつくる。
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虹色日記358:伊勢市でライフステージバックアップ事業開催
参画プラネットは、伊勢市で開催されたライフステージバックアップ事業を
お手伝いしています。この事業は、若い人たちに
ライフステージを身近なものとして考えてもらうために
伊勢市民でつくる「ライフステージバックアップ事業実行委員会」が主催しています。
1月25日、27日に開催したワールドカフェでは、
伊勢市在住の若い男性、女性が参加し、
結婚についての不安やイメージなどを「モヤモヤトーク」で語り合いました。

渋谷典子さんがコーディネーターとして全体を進行しました。




ワールドカフェの始まりです。



話したこと、思いつたことを、きままに模造紙に書いていくのがワールドカフェの大きな特徴。



ファシリテーターの中村奈津子さんは、ワールドカフェのインストラクターでもあります。

どんな話がでたのか?




お茶を飲みながら、お菓子をいただきながら、リラックスした中で話が弾みました。



さて、ワールドカフェで出てきたさまざまな感想や意見、アイデアは、
2月8日に開催予定のシンポジウムで発表します。

詳しくは、伊勢市役所のホームページ →外部リンク
「〜「結婚」について ライフステージバックアップ事業を開催します」をご覧ください。
チラシのPDFは、こちらから→外部リンク

いとうしずか★



 
| 虹色日記 | 11:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
虹色日記356:東海ジェンダー研、基礎講座
9月25日(水)の午後、
東海ジェンダー研究所(以下、東海ジェンダー研)が主催した
ジェンダー問題基礎講座(その1)を受講しました。
講師は安川悦子さん(名古屋市立大学の名誉教授で東海ジェンダー研究所理事)。

安川先生は名古屋市立大学において女性学の代表的な先生です。
わたしがいつも利用している山畑キャンパス図書館の
地下室にある「女性学資料室」には、
古い資料や女性学関係の書籍がたくさん保管されていて
それらは安川先生が残されたものだと聞いています。
わたしは先生が退官されてから名古屋市立大学大学院に進学したので
直接には面識はないのだけれど、
名古屋市の女性政策を牽引したお一人だとお聞きしており
一度お目にかかりたいと思っていました。

とはいうものの実のところ、わたしは安川先生の最終講義に出席していたのです。
ウイン女性企画に入会したばかりで女性学もなにも知らなかった頃、
たまたま事務所を訪れたときに、渋谷典子さんたち数人が
「安川先生の最終講義に行く」と出かけるところでした。
わけもわからなかったけど尋常ならぬ典子さんたちのようすから、
きっと何か面白いことだろうと後をついて名市大に向かったのでした。
そんな理由だから先生の講義の内容はまったく覚えておりません(笑)。
ただ、このとき大勢の学生たちで(たぶん年配の女性たちもたくさんいたと思う)
熱気あふれる教室を見てわたしの心の中に
「大学で学ぶ」ということがインプットされたような気がします。

 
今回の東海ジェンダー研の講座のテーマは
「ジェンダーとはなにか ―フェミニズムからジェンダーへー」。
女性学やジェンダーを扱った講座が減ったことを危惧した東海ジェンダー研が
きっちりと女性学やジェンダーを学ぶ機会を持ちたいと企画したということです。
 
安川先生の講義内容は、近代フェミニズムの登場から
現代フェミニズム、「ジェンダー」概念が登場した現在に至るまでを
女性学の歴史をたどりつつ「ジェンダー」とは何かを問いかけるものでした。
 
講義の中でわたしの心に残ったのは、
ボーヴォワールとフリーダンのフェミニズム思想です。
 
以下、レジメから引用します。

パラダイム・チェンジとしてのボーヴォワールとフリーダンのフェミニズム思想
 
資本主義社会では、職場で働く労働者は、「疎外」されて人間性を失っており、「家庭」こそ、こうした疎外から逃れて人間性を回復させる場所だとする、男性中心主義的疎外論のパラダイム・チェンジ。社会的な労働を奪われている「主婦」こそ、人間性を奪われ、生きがいを失い、「疎外」されている。これを取りどすことこそ人間(女性解放)なのだと。

 
ボーヴォワールとフリーダンは「男性の疎外論に対する異議申し立てをした」
と、安川先生は説きました。
つまり、マルクスの人間疎外論は、男性が働く職場は非人間的で、
そうした環境に晒されている男性は人間的な生活から疎外されている。
家庭こそが人間的な営みができる場であり、
その家庭中心で生活できる女性は幸せだといわれていた論理を覆したのが
ボーヴォワールとフリーダンだったということです。

職場で働く男性が疎外されている?んなわけないだろ!
ボーヴォワールとフリーダンは、
「家事と育児で主婦がどんだけ疎外感を味わっているか」
という、おんなたちの声を代弁してくれたのです。
 
そうだ!だから「女性に労働権を取り戻す」必要性があるのだ、
女性が働くということは「人間性を取り戻す」ことにつながるんだ。
わたしが言いたかったことはこれだ!っと目の前が明るくなったのでした。
 
今回の基礎講座は「その1」で今後も続けられるという。
次回がとっても楽しみです。

いとうしずか
| 虹色日記 | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
虹色日記355:「女のからだ」読んでます:実践研究所
各メンバーの研究テーマを持ち寄ってゼミ形式で行っている実践研究所。
7月からは、『女のからだ フェミニズム以後』(荻野美穂著2014年:岩波新書)の読書会を行っています。

『女のからだ フェミニズム以後』は、アメリカで発刊されている『Our Bodies Ourselves'(OBOS)』の翻訳に携わった荻野美穂さんの近著です。
 
「わたしのからだはわたしのものである」というあたり前のことがあたりまえでなかった時代。
女の健康運動は、女の体を女の手に取り戻すための実践でした。本書は、アメリカと日本のフェミニズム運動の歴史を振り返りながら、おんなの体と命の未来を考えさせられるものとなっています。

さて、昨日の実践研究所では、第3章 日本のウーマン・リブと女のからだ、
第4章 1980年代の攻防と、その後 を輪読しました。

第3章を担当した渋谷さんは、参加者に質問
1(「アメリカ各地で女の健康運動が同時多発的に始まった」)1969年は、何歳?何学生?
2 ウーマン・リブは何色?
3 この章を読んで発見したこと?

さて、どんな答えが返って来たでしょうか。
1 は、「生まれていない」から、小学生、中学生、高校生、20歳(働いていた)と、まあ幅広い年齢層。
高校生ながら、デモに参加したという貴重な体験者も!

2 は、「ピンク」が圧倒的。やっぱり、中ぴ連の「ピンクのヘルメット」の印象は強かったということでしょうか。
榎美沙子をセンセーショナルに取り上げた「からかい」の対象にしたマスメディアの姿勢は昔から変わらないように思います。
とはいえ、そのときに生まれていなかった参加者にとっては、ウーマン・リブがキョーレツなイメージもないかわりにリブの印象さえないということは、やっぱりフェミニズムもリブもマイノリティなんですね。

実はわたしも『女のからだ』を読んで知ったことはたくさんありました。フェミニズム運動の歴史の中で「女の健康運動」というものがあったこと自体知りませんでした。かすかに残っている幼いころの記憶にある社会の出来事がこういうこととつながっていたのかとか、あの事件は、こんな背景があったのか、とか、推理小説が解けた時の感動に似ています。

<今回の読書会のキーワード>
日本のウーマンリブの誕生
優生保護法、
ピル、
生理休暇、
障がい者運動と女性運動
ベビーカー締め出し反対運動とモナリザ事件
などなど


話題に事欠かず、ディスカッションも盛り上がり、脱線し、時間が足りないくらいでした。

Tさんはアメリカで『OBOS』の最新版をGETして持参。
今は絶版となり手に入らない日本語訳の『体・私たち自身』を当時購入していたというMさん。
新旧合わせた『からだ・私たち自身』が勢ぞろいしました!


11月には著者の荻野美穂さんをお迎えしてゼミ合宿します!

いとうしずか
| 虹色日記 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
フォーラム「位置につきました。」が新聞に掲載されました。
2014年3月30日(日)名古屋市男女平等参画推進センターで開催したフォーラム「位置につきました。」のようすが中日新聞の朝刊の市民版に掲載されました。
以下、新聞記事より引用します。

「女性の視点で憲法議論 中区で上野千鶴子さんら

 女性の視点から日本の抱える問題を考えるフォーラムが三十日、中区千代田五の市男女平等参画推進センターで開かれた。上野千鶴子東京大学名誉教授(社会学)と岡野八代同志社大学教授(現代政治理論)が、憲法の話題を中心に対談した。

 上野さんは、日本国憲法が「米国に押しつけられた」とする見方に反対し「ほかの選択肢がありながらも長年変わらずにきたカップルのように、国民が選び直しを続けてきた結果、改憲に至らなかった」と指摘。「私は”選憲”派。改憲は封じ込めるより、どんどん起こればいい」と述べた。岡野さんは九条について「日本が平和国家というメッセージを発することで、多くの国の尊敬を勝ち得てきた。解釈憲法の動きは、その信頼をなくしてしまう」と危ぶんだ。

 
 フォーラムは、女性支援などに取り組むNPO法人「参画プラネット」が主催し、百五十人が参加した。(木下大資)」(2014年3月31日中日新聞朝刊)



いとうしずか
| 虹色日記 | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
虹色日記353:名古屋市立大学男女共同参画総括シンポジウム
今週の12月13日(金)に名古屋市立大学にて
「名古屋市立大学男女共同参画総括シンポジウム」が開催されます。

基調講演には、京都大学大学院文学研究科教授の伊藤公雄氏、
大阪府立大学大学院人間社会学研究科教授の田間泰子氏のお二人が、
それぞれご自分の大学における男女共同参画の取り組みについてお話しされます。

多様性のあるゆたかな社会のさらなる実現に向けて
      ー大学における男女共同参画の将来と展望


【日時】平成25(2013)年12月13日(金) 13時30分〜17時00分
【開催場所】名古屋市立大学病院病棟・中央診療棟3階大ホール
【対象】本学教職員・学生等、一般市民
【定員】320名(定員になり次第受付終了)
【受講料】無料
【応募方法】参加ご希望の方は、氏名、連絡先、
託児希望の有無(託児申し込みの締め切りは、12月2日(月)まで)、
懇親会 参加の有無 を明記し、メール、電話、ファックスにて
下記までお申込みください。
シンポジウムの申し込みの締め切りは、12月12日(木)。
*懇親会は、17時半より、桜山キャンパス西棟1階のサクラサイドテラスにて開催します。
参加費はおひとり様2,500円です。
<ポスター>は、こちら 
http://www.nagoya-cu.ac.jp/secure/130318/H25_symposium_poster.pdf

************

このシンポジウムでは、名古屋市立大学男女共同参画奨励賞の授賞式もあり、
今回わたしも表彰していただけることになりました。
(前回の虹色日記でもご報告させていただきました)
表彰にあたっては、今回の受賞者の活動内容をポスターにして掲示するとのこと。
わたしも自分の活動をまとめて、このようなポスターを作成しました。
改めて活動を図式化すると、わたしの活動が何か一つに特定されたものではなく、
いろんな団体に関わり、さまざま手法で男女共同参画推進の
活動をしているということが再認識できました。
これは、わたしに限ったことではなく、一緒に活動している
参画プラネットのメンバーすべてに言えることだと思います。
参画プラネットのメンバーは、参画プラネットの活動のみをしているわけではなく、
各々の関心ごとによって活動の範囲を広げ、分野を超えてネットワークを築いています。
「男女共同参画」を特別なもののようにとらえ「男女共同参画をやっています」というのではなく、
さまざまな活動に「男女共同参画」の視点を加えて活動していく
ー本当に必要なのはこういうことだと思うのです。 

(いとうしずか)

 


 
| 虹色日記 | 11:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
虹色日記352:男女共同参画奨励賞を受賞しました

またまた、ごぶさたの虹色日記です。
毎日が飛ぶように過ぎていき、ブログを更新しようと思った時には、
すでに過去のものになってしまった・・・ということがたびたび。

今回も「ぜひブログに書いてね」とプラネットのメンバーからお尻を叩かれて
ようやくここに至っております(笑)。

というのも、このたび、わたし伊藤静香は、
「名古屋市立大学男女共同参画奨励賞」をいただきました!
これは、名古屋市立大学男女共同参画室が主宰し、
男女共同参画に関連する優れた活動・研究をしている
本学の教員・学生に対して表彰を行うものです。

名古屋市立大学男女共同参画奨励賞については、こちらへ。
http://www.nagoya-cu.ac.jp/2481.htm

名古屋市立大学男女共同参画室からは、
つぎのような理由で表彰をいただきました。

表彰理由
応募者は、男女共同参画社会の実現に向けたNPOでの活動経験を、
実践のみならず、社会学的視点を用いながら学術的にも理論化しようと試みている。
応募者は、大学卒業後に企業に就職するが、出産・育児を契機に一旦退職し、
16年の専業主婦の期間を経て後、男女共同参画に関する社会活動に関わるようになった。
その後、NPO法人参画プラネットの創設メンバーとして活動をはじめ、
その活動をとおして、戦後日本の男性中心の雇用慣行を問い直し、
女性自らが働きやすい労働環境を創造していくことの重要性を認め、
実践と理論の両面から、女性の社会参画のあり方を探求し続けている。

当審査委員会は、以下の3点を積極的に評価した。
)楹惷詰楸軌蕾別椶砲いて、教育的側面から応募者自身の経験を
 積極的に学生へと還元し、またジェンダーに関する実践的活動に取り組んでいること。
∨楹愼發里澆覆蕕此男女共同参画の取り組みを広く地域社会へと還元するために、
 講演活動、地域連携、情報発信等を積極的に行っていること。
C暴共同参画社会の実現に向けた取り組みを継続的に行い、
 その取り組みには将来性があり、社会に対する波及効果も高いこと。

以上より、本取り組みが男女共同参画社会の実現に貢献する内容であると判断した。

====================================

この表彰は、名古屋市立大学の教員・学生が対象なので、
たまたま院生で非常勤講師のわたしが、表彰してもらえたのだけど、
参画プラネットの活動があってのこと、と思っています。
これまでいっしょに活動してきた参画プラネットのみなさん、ありがとう!

それにしても、この年になって学校から表彰されるって、けっこううれしい

いとうしずか

| 虹色日記 | 17:56 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
虹色日記351:再会@多治見市講演会

昨日は、多治見市のくらし人権課が主催した「男女共同参画講演会」の講師を務めてきました。この講演会は、多治見市の教育委員会の協力を得て、多治見市内の小中学校の教師の研修としても開講されました。

今回は、コミュニケーションをテーマに、大人も子どもも一人の人間として尊重される存在であり、お互いを大切にする関係を築くためにはどうしたらいいのかをご一緒に考える時間を提供しました。教員の先生方にとって、生徒や保護者とのコミュニケーションは重要なことであり、すでに実践されていることでしょう。今更わたしがお伝えするというより、日ごろなさっていることを振り返り、再確認していただくようなワークショップを中心にした内容です。

とはいうものの、実はわたしは、「先生」と呼ばれる人、特に年配の「偉い先生」の前では、非常に緊張するタイプなのです。(中学・高校時代の超管理教育のトラウマかもしれません)しかも一番前には教頭先生のような「偉い先生」が座っていらっしゃり、私の緊張度は「ピーク状態」で始まりました(笑)。

ところが、先生方の鋭い(と、わたしが勝手に感じていただけです)視線も、「お絵かきワーク」や「コミュニケーションカード」などをするうちに、わきあいあいとした雰囲気に。ペアになっての「5分間トーク」では、会場内の温度が2〜3度上がったように感じるぐらいの盛り上がりでした。

コミュニケーションスキルは、一度や二度話を聞いたぐらいで完成するものではないと、わたしは考えています。特に学校の現場では、いろんな生徒がいるし、さまざまな保護者への対応も迫られている。そんなに易しいものではないと思います。それでも、ほんのわずかでも何かヒントを得てくださったらうれしい限りです。
ご自分の現場でのお話を添えて感想をくださった先生のお気持ちを考えると、厳しい現場でがんばっていらっしゃる先生を心から応援したい気持ちでいっぱいになりました。

ところで、この多治見市は、18年前から5年間住んだ場所。わたしにとっては「第二のふるさと」と思える場所です。今回の講演会で、なつかしい人ふたりに再会しました。

一人は、わたしにとって初めてのボランティア活動となった「お話の会」のメンバーIさん。転居先で友人もいなかったわたしが、とにかく友達が作りたくて、子ども連れでもできるからと参加した多治見市図書館の「お話の会」です。絵本の読みきかせや紙芝居、エプロンシアターなど、いろんなことを経験させてもらいました。絵本を読んでもらうことがこんなに楽しいものかと知ったのもこの時です。新しい絵本の情報を得たり、絵本作家の講演会にも参加しました。1年に1回、大ホールで開催するクリスマス会では、イベント企画のノウハウを教えてもらいました。Iさんに誘われて、おやこ劇場の活動にも参加して、わたしの社会活動のきっかけにもなっています。今、わたしがこうしてNPO活動をしているのも、このときの活動があったからこそかもしれません。当時、もともと教員であったのに子育てのために専業主婦をしていた彼女も、今では中学校の教員として復職しており、今回の研修も私の名前を見て参加してくれたそうです。

もう一人は、娘が小学3年生のときの担任S先生。「先生」を苦手な私が、娘の担任の先生の中でも一番大好きな先生で、今でも年賀状のやり取りを続けている先生です。当時はまだ幼稚園のお子さんを抱えながら、核家族で家事と育児と教員の仕事を頑張ってこなしていらっしゃったのを思い出します。学級懇談会などでも、先生の権威を振りかざさず、とても人間らしい素直な人柄を感じる人でした。

地域の大人たちで、学校図書室のボランティア組織を設立できたのも、このS先生のおかげです。図書室担当だったS先生に「子どもたちが楽しくなるような図書室だったらいいのに」と打ち明けたことが始まりで、学校と調整してくださり、ボランティアの大人たちが学校の図書室に出入りできるようになったのです。ボランティア組織の立ち上げには、先生も加わり、会議で組織の目的を何度も話し合い、どんな図書室にしたらいいのか、一緒に考えた仲間でした。しかも、S先生は図書室の本棚を子ども目線の低いものに改装し、購入図書も絵本の専門店に相談して購入するようにしたのです。この活動がいまでは、多治見のいくつかの小学校にひろがり、地域のおとなたちがボランティアで読み聞かせなどの活動をするようになっています。

まさか、彼女たちが講演会に参加するとは夢にも思わず(考えたら、教職員対象ですから、可能性としては大でしたね。自分の鈍感さにあきれます(笑))、変わりなく声をかけてくれたお二人の顔を見たときは、ほんとうに懐かしく涙がこぼれそうでした。多治見から転居して10年余。自分が、かつての仲間や子どもの恩師の前で講演会をするとは想像もしなかったけれど、これも何かの縁。細くなりかけたつながりが、再び太くなる予感がしています。

いとうしずか

| 虹色日記 | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
虹色日記350:女性アーティスト・巓洋さん
昨年、カナダから一時帰国して石巻市で被災地支援をしている日本人の友人を訪ねたおり、
友人と同様に支援のため移住先のアメリカから帰国していた日本人アーティストの女性と出会いました。

巓洋さん(本名:菅原洋子さん)は、現在アメリカで作品を制作している女性アーティスト。
看護師だった彼女は、ニューヨークをはじめとする海外の医療現場で働いていらっしゃいました。
生と死をまじかに見る看護師であったからこそ、
言葉も文化も価値観も違う人々の奥深くにある共通の「人間性」を感じ取ることができるのでしょう。
彼女の作品は、今にも語りかけてきそうなものが多いように思います。

巓洋さんにお目にかかったのは、ちょうど彼女が日本での支援活動を終え、
アメリカに戻る日の前日でした。
アメリカに戻ったら創作した作品を紹介するウエブサイトの日本語版を作ると言っていた彼女。
先日、その日本語版が完成したと連絡をいただきました。
皆さんにもご紹介します。ぜひ、一度訪れていただけるとうれしいです。

いとうしずか

ウエブサイト【ギャラリー 巓洋】  
 
日本語版 →こちら  
 英語版   →こちら
| 虹色日記 | 21:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
虹色日記349:NHKニュースに出たぞ!@「女性の「働く」を考える」

な、なんと!
先週末に開催したイベントがNHKのニュースで取り上げられました!

5月25日(土)名古屋市男女平等参画推進センターで開催した
参画プラネットと中部ダイバーシティNetの共催事業である
講演会&ワールドカフェ「女性の「働く」を考える」。

第1部で、上野千鶴子さんが「女たちのサバイバル作戦」というテーマで講演し
第2部では、参加者がグループになって語り合うワールドカフェを実施。
第3部では、その話し合った内容に対して上野さんがコメントする、
という、大がかりなイベントでした。
詳しい内容はこちら→

報告は後日改めて、参画プラネットの事業報告ウエブサイトの「イベントジャーナル」で
報告させていただくこととして、
本日は、NHKニュースのおしらせを。

NHKのウエブサイトからは、その内容も視聴できます。
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20130525/4745491.html

ぜひ、ご覧ください。

いとうしずか

| 虹色日記 | 23:29 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
虹色日記348:「NPOチカラ2013」いよいよ来週!

いよいよ来週に迫りました!
NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)との共催事業
シンポジウム「NPOのチカラ2013」

大阪、東京と実施してきたWANの総会は、今年名古屋で開催することになりました。
全国各地から集まってきてくださる方々に楽しんでいただけるように
このシンポジウムを開催するにあたって、いろいろとしかけを考えております。

まずは「実行委員会だより」の発信。
WANチームの実行委員が、シンポジウムに関連することや
名古屋情報など、それぞれ関心のあることを交代で書いています。
http://net.wan.or.jp/may/

そして現在のWANサイトのトップページをご覧になられましたか?
理事長の上野千鶴子さんが動画でシンポジウムのPRコメント。
http://wan.or.jp/

当日は、WAN会員でハンガリー在住のピアニスト石本裕子さんによる
ピアノライブも予定しています。
また、WANボランティア協力の「ふりまWAN」も企画中。
おまつりのような楽しい会にしようと、実行委員が頑張りますので、乞うご期待!

「名古屋までは行かれないわ」という方には、
現在、ライブ配信も準備を進めておりますので、
ぜひ、ご自宅でご覧いただければと思います。

前日は、中部ダイバーシティNetとの共催で上野さんの講演会とワールドカフェも開催。
(こちらはおかげさまで定員に達しました)
「上野さんとの2日間」で、名古屋もフィーバー!(ちょっと古いか?)

いとうしずか

| 虹色日記 | 22:11 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP