JUGEMテーマ:音楽
年明けの1月13日(土)、14日(日)にNPO法人参画プラネットは共催で「陽の当たらなかった女性作曲家たち」ピアノコンサートを、名古屋と四日市で開催します。
WANサイト( http://wan.or.jp )に連載された、ピアニスト石本裕子さんのエッセイ「陽の当たらなかった女性作曲家たち」の作品を集めたコンサートです。石本さんは、男性優位社会の影で日の目を浴びてこなかった才能豊かな女性作曲家を取り上げ、エピソードともに石本さん自身による楽曲の演奏を発信してきました。
ハンガリーに在住している石本さんの一時帰国に合わせて日本の各地で開かれるコンサート、ご縁があって名古屋と四日市でも開催する機会に恵まれました。ぜひ、この機会に足をお運びいただけるとうれしいです。
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「陽の当たらなかった女性作曲家たち」ピアノコンサート
◆石本裕子さんプロフィール
札幌市出身、ブダペスト在住。NYジュリアード音楽院にてバルトークの高弟ジョージ・シャンドール氏に師事。 バルトークを初め、ハンガリー作品を数多く学ぶ。桐朋学園短期大学部の講師を10年務めた後、 2003年にブダペストへ移住。以後、ハンガリー各地でリサイタルを開催し、また日本人学生の指導にあたる。
◆演奏予定の女性作曲家
セシル・シャミナード(フランス)、クララ・シューマン(ドイツ)、エイミー・ビーチ(アメリカ)、シンキアーナ・ゴンザーガ(ブラジル)、エンマ・コダーイ(ハンガリー)、金井喜久子(日本)他
【名古屋会場】
・日 時 2018年1月13日(土)午後1時30分開演 (午後1時開場)
・会 場 名古屋西文化小劇場(名古屋市西区花の木二丁目18番23号 )
地下鉄鶴舞線「浄心」下車4番出口 徒歩3分 →アクセスマップ
・料金 1000円
【四日市会場】
・日 時 2018年1月14日(土)午後1時30分開演 (午後1時開場)
・会 場 四日市地域総合会館あさけプラザ(四日市市下之宮町296-1)
〔鉄道〕近鉄三岐富田駅下車、JR富田駅下車
〔自家用車〕東名阪自動車道四日市東インターから約10分、
国道1号線東富田町交差点から約5分
→アクセスマップ
・料金 1000円
【申し込み】日付、会場名、参加者氏名、連絡先を明記のうえ、
「女性作曲家たち」コンサート事務局まで
電話 052−203−5171
Eメール womenpiano☆gmail.com (☆を@に変えて送信してください)
【主 催】「陽の当たらなかった女性作曲家たち」コンサート実行委員会
【共 催】 NPO法人参画プラネット 、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク
★このコンサートは、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークによるWAN基金の助成をうけて実施しています。
これまでに実施したコンサートのご報告です。
盛岡会場 https://wan.or.jp/article/show/7378
新潟会場 https://wan.or.jp/article/show/7401
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石本裕子さんのエッセイ「陽の当たらなかった女性作曲家たち」は、WANサイトのエッセイコーナーでご覧いただけます。
こちらから↓↓↓
https://wan.or.jp/general/category/womencomposers
ピアニスト 石本裕子さん
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新自由主義下で進められたジェンダー平等政策によって女性をとりまく社会のあり方がどのように変わったのか、そして女性主体は変化したのか。
講師に伊田久美子さん(大阪府立大学教授)と堅田香緒里さん(法政大学准教授)を招きお話をお話を伺いました。
伊田久美子さんは新自由主義とフェミニストの関係性を先行研究からひもとき、行為主体としての女性の不可逆性を説きました。
堅田香緒里さんは社会保障・社会福祉の視点から、新自由主義下の対貧困政策における「自立支援」の両義性を指摘しました。
研究会には、このテーマに関心をもった方々が名古屋地域に限らず東北や関西からも参加し、後半のフリーディスカッションでは、それぞれの関心ごとに引き付けて語り、盛り上がりました。 (伊藤静香)
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【テーマ】新自由主義の両義性と女性〜その関係性を問う
【開催趣旨】
日本のジェンダー平等政策は、「男女共同参画」という行政の政策として、1990 年代後半からの新自由主義的な政策のもとで進められた。その後、現政権では日本経済における課題の一つとして「女性の活躍推進」を推し進めている。確かに、新自由主義はフェミニズムと親和性があり、女性の活躍を応援するようにみえるが、同時に女性の非正規雇用と低賃金化が進み、格差を拡大している。
新自由主義的政策の下で展開する「女性の活躍推進」は、ジェンダー平等な社会につながるのか。新自由主義がもたらした両義性の下で、女性の労働・活動がどのような影響を受けているのか。
このたび、講師に伊田久美子氏、堅田香緒里氏を招聘し、2016 年 7 月に開催された日本フェミニスト経済学会における共通論題「新自由主義と NPO」の議論をさらに深め、フェミニズムが新自由主義に収斂されない方策とは何かを探る研究会を開催します。ご参加をお待ちしています。
講 師:伊田久美子(大阪府立大学教員)、堅田香緒里(法政大学教員)
日 時:2017年 3月20日(祝) 午後1時〜4時
会 場:なごや人権啓発センター ソレイユプラザなごや 研修室
名古屋市中区栄一丁目23番13号 「伏見ライフプラザ」12 階
地下鉄伏見駅 6 番出口より南へ徒歩 7 分
参加費:1,000 円(資料代含む)
主 催:「新自由主義の両義性と女性」研究会(日本女性学会員)
助 成:日本女性学会
共 催:NPO法人 参画プラネット
申込み・問い合わせ:
「新自由主義の両義性と女性」研究会事務局
TEL. & FAX. 052-203-5171
Eメール sankaku★basil.ocn.ne.jp(★を@に変えて送信ください)
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あけましておめでとうございます
2017年春
ピボット、参画プラネット。
ことし十三年目。決して振れることのない、わたしたちの軸足。
そう、バスケのピボットです。
培ってきた筋力とフットワークを活かし、
そうそう、ノリの良さと隠しきれない才気も……。
で、ことしも、ディーセント・ワークのコートでプレーイング。
さぁ、ご一緒に、パス&シュート。
お一人おひとりのご指導と応援も、ゴールへの力です。
地に足つけて、ピボっと前進。変わりなくよろしくお願いします。
NPO法人 参画プラネット選抜チーム一同
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今日は、先日あいち国際女性映画祭でボランティアをした「国連制作・女性関連ドキュメンタリーショートフィルム上映会」のご報告です。この上映会は、所属するあいち国際交流はなのき会が、映画祭に協力して行っている上映会です。詳細は、こちら→国連広報センター連携企画のページ@あいち国際女性映画祭HP
国連が制作したショートフィルムは、もともとYoutubeでも公開されているものですが、毎年10本ほどをピックアップして選び、無料で上映しています。2〜3分から15分程度のショートフィルムを1時間程度にまとめて繰り返し上映しているので、映画祭の参加作品をご覧になられる間にちょっと立ち寄っていただいて気軽に見ていただけるものです。
今年の上映作品をご紹介しますね。
1. エマ・ワトソン UN Women 親善大使 新しいHeForShe ウェブサイトを発表
https://youtu.be/F4xPuWRuFmY
2. WE THE PEOPLE - グローバル・ゴールズ:「持続可能な開発目標」
https://youtu.be/XXKahfHTyMA
3. マララと193人の若者たちが、世界のリーダーに安全で質の高い教育を訴える
https://youtu.be/PiDNjF2AEbs
4. 不平等と闘い、女性と女子に力を与え、誰も置き去りにしない
https://youtu.be/8unYkbMig1I?list=PLNe0pDYSfDiuQNIznz79p7iXQONRgADAr
5. 2015:グローバルな行動のとき - 女性のエンパワーメントとジェンダー平等
(クリスティーナ・ガラッチ国連広報担当事務次長)
https://youtu.be/zp4TeCZoHco
6. ソロモン諸島:女性に対する暴力を根絶する
https://youtu.be/4Rfk0pBJgLg
7. 私が彼女たちの "声" になる(紛争下の性的暴力に立ち向かう)
https://youtu.be/6D7kh-xI7g8
8. 災害:リスク軽減に向けたさまざまな取り組み( ビデオシリーズ:人間の安全保障の取り組み)
https://youtu.be/lQlHFnPEJ4s
9. 貧困と飢餓を終わらせる
https://youtu.be/TZXKlPu9F2M?list=PLNe0pDYSfDiuQNIznz79p7iXQONRgADAr
10. 第70回国連総会:舞台の裏側に迫る
https://youtu.be/QXDiHFwYvIY?list=PLNe0pDYSfDiuQNIznz79p7iXQONRgADAr
あいち国際映画祭は終了しましたが、ご関心があれば、上記リンクからご覧いただけます。
いとうしずか
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愛知淑徳大学ジェンダー・
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<にじいろちらしずし第1.5弾>
映画『ジェンダー・マリアージュ』+座談会「
アメリカ・カリフォルニア州で行われた、
イベント案内URL http://www.aasa.ac.jp/
◆日時
2016年8月11日(木・祝)?10:00〜13:00 ?14:00〜15:50
開場 30分前 入替制
◆開場
ウィルあいち 視聴覚ルーム
http://www.will.pref.aichi.jp/
◆参加費
一般1,500円、学生1,000円(会場費、資料費)
◆予約・お問い合わせ
E-Mail:rchirashi@merushika.com
※メールでのご予約の際は、「8/11参加申込」
◆主催
にじいろちらしずし製作委員会
http://rchirashi.seesaa.net/
◆協賛
愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所
http://www.aasa.ac.jp/
※「にじいろちらしずし」は、愛知淑徳大学ジェンダー・
※今回のイベントは、そのとき演劇にチャレンジした学生たち(
■第2回:テーマ ディーセント・ワークをつくる、届ける、拡げる―次代に向けて、働き方を提案する。
雇用・労働に関する議論を人権の視点で!ディーセント・ワークについて学びを深めるために…トークを実施。
その後、ワールドカフェで参加者の思いと考えを引き出し、全体でディスカッション、そしてアクションへ!
日時:2016年3月5日(土)午後1時〜4時30分
会場:ウイルあいち セミナールーム1・2
講師:
西谷 敏(大阪市立大学名誉教授)『人権としてのディーセント・ワーク』(旬報社、2011年)著者。憲法が国民に基本的人権として保障する「人間らしい仕事」―「ディーセント・ワーク」について執筆。
和田 肇(名古屋大学教授)『労働法』(日本評論社、2015年)編著者。労働法の理念である「労働者の権利や労働条件を保護すること」を労働法のレゾンデートル(存在意義・価値)として執筆。
主催:特定非営利活動法人 参画プラネット
助成:きんとう基金
申込み/問合わせ:特定非営利活動法人 参画プラネット「わたしたちがつくる!ディーセント・ワーク」プロジェクト事務局
TEL・FAX 052-203-5171
E-mail info@sankakudo.net
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前半の講演はなんと!IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]の川北秀人さんをお招きします。後半のワークショップも、楽しく、まじめに社会責任について考える時間になると思います。
ぜひぜひ、広くご参加いただければ幸いです。東海地域以外からのご参加も大歓迎します!
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社会♡責任あいちpresent
NPOの社会責任について考える
2015年9月27日(日)13:30〜16:30
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NPOは様々な事業・活動に取り組んでいます。その事業・活動を通じて社会の課題を解決することが、多くのNPOに共通するミッションと言えます。また、これまでの積み重ねの成果として、NPOの事業・活動は評価されてきています。
一方で、これからは事業・活動の「内容」「成果」だけではなく、事業・活動の「やり方」を、より責任あるものにすることも、私たちNPOに求められてきています。
ミッションを達成するために必要な事業・活動を「どのように」遂行していくのか。事業・活動を進めるプロセスにおける「振る舞い」の一つ一つに、社会に対する配慮、関係者に対する配慮を組み込むことが、これからのNPOの社会責任として求められているのです。
今回、私たち「社会♡責任あいち」は、NPOの社会責任向上のため「NPOのための社会責任向上ワークブック(仮題)」を作成しました本イベントでは、「NPOのための社会責任向上ワークブック(仮題)」の
お披露目と共に、NPOの社会責任について参加者のみなさまとの意見交換を通してNPOの社会責任の取り組み推進とネットワークづくりを目指します。
【開催概要】
◆日時:2015年9月27日(日)13:30〜16:30
◆会場:名古屋YWCAビル 4F 404号室
名古屋市中区新栄町2-3
http://www.nagoya-ywca.or.jp/mapfiles/ywcamap.html
◆主催:社会♡責任あいち
◆参加費:1,000円(「NPOのための社会責任向上ワークブック(仮題)」1冊付き)
◆対象:
・自団体の活動について改めて見直してみたいNPOの方
・社会責任(SR)に関心のあるNPOの方
◆定員: 36名(先着順)
◆内容:
【第1部】: 講演
NPOこそ取り組むべき「組織の社会責任」とは
講師:川北秀人さん IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
【第2部】:ワークショップ
「NPOのための社会責任向上ワークブック(仮題)」を使い、
自団体の社会責任を振り返るワークを体験します。
◆申込み方法:
次のURLからお申込み下さい。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/325239/
【主催&問合せ先】
社会♡責任あいち
E-mail s.heart.r.aichi@gmail.com
※問合わせはメールにてお願いします。
★「社会♡責任あいち」とは?
2010年12月10日に名古屋で開催された「社会責任に関する国際基準「ISO26000/SR」勉強会in名古屋」に出席をした参加者の有志により立ち上げられた自主勉強会。主に愛知県内の市民活動セクターによる社会責任向上に取り組む。
★本イベントは「愛・地球伯記念あいちモリコロ基金」の助成金を受けて開催します。
ブログ、ご無沙汰しています。なんと4か月以上ぶり・・・。3月に龍谷大学大学院を無事修了してから、毎日なぜか相変わらず、バタバタと過ごしています。落ち着いたら、このブログでも大学院時代を振り返ってみたいと思いながら、手つかずです。
昨日は、岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)で、男女共同参画セミナーの講師をつとめてきました。テーマは「おとうさんの出番です〜家族がハッピーになる家事・育児・介護のススメ」。
「子育てはもう終わったねー」という男性から、「今まさに子育てと介護を抱えています。毎日大変です」という男性、「パートナーの子育てや介護への参加を考えたくて」という女性など、20名の参加でした。男性が7割くらい。会場にはなんと、中学生の女の子と小学生の男の子、3歳くらいの男の子もいて、そのせいか、場の雰囲気がいつものセミナーと全く違って感じられました。
大人を対象としたセミナーに子どもたちが参加するのって、多くの場合はNGになると思うのですが、昨日は、お父さんたちの隣でみんな自然に座っているので(ちょこっと緊張した様子も見られたけど)違和感がなく、不思議とホッとした、温かい気持ちをいただきました。さまざまな年代の男女がいて、子どもは絵をかいたり大人の会話に入れてもらったりしながら、皆がガヤガヤと真剣におしゃべりをしている様子が、学童の保護者会っぽかったのかな。三河はわたしのホームタウンでもあるので、いつも、わたしの気持ちが最初っから穏やかになっている、ってこともあるのかもしれません。ご一緒できた皆さま、どうもありがとうございました。
再来週にはまた、「ときめきライフプラン講座」でりぶらに参ります。楽しみにしています。
中村奈津子
この時期の夕焼け、ほんとうにきれいですよね。毎日、歓声を上げながら空の写真を撮ってしまいます(あんまり、上手にはとれないんだけど)。昨日の空ではないのですが、アヒルっぽい雲が浮かんでてお気に入りの一枚です。
評価:
ジミー 小学館 ¥ 1,404 (2002-10) コメント:しばらく、絵本から離れているうちに、こんな素敵な作家があらわれていました。台湾在住の絵本作家で、この作品はトニー・レオン主演でウォン・カーウァイが映画化しているそうです。 |
評価:
ジュリー・フォリアーノ,エリン.E・ステッド 講談社 ¥ 1,512 (2014-06-27) コメント:わたしが響き館を訪れた日、スクリーンにこの絵本の原画を映して、ピアノと朗読をつけた読み聞かせをして下さったのが素敵でした。 |
評価:
ジミー 小学館 ¥ 1,404 (2001-10) コメント:『地下鉄』と同じ作家の作品です。大切な人にプレゼントしたいと思った作品です。 |
「何を怖れる―フェミニズムを生きた女たち」日本初公開!
1970年代初頭にウーマンリブが始まった頃、彼女たちはまだ20代、30代だった。己れの生きにくさにもがき、社会に向かい、「NO」と叫んでいた。
あれから約半世紀の間、女たちは、自己と社会を肯定すべく、つよい意思をもって生きてきた。老年期を迎えた今もなお、みずみずしくフェミニズムを生きている。
彼女たちは、時代に何を遺そうとしてきたか?次の世代に何を伝えようとしているのか?
「ユキエ」「折り梅」「レオニー」の松井久子監督が、フェミニストたちの証言でつづる、ドキュメンタリー映画。
9月6日(土)午前10時〜
あいち国際女性映画祭にて上映決定!
上映後、上野千鶴子さん、田中喜美子さん、松井久子監督のトークもあります。
http://wan.or.jp/information/index.php/event_show?id=2760
WAN:イベントカレンダー
http://feminism-documentary.com/
「フェミニズムを生きた女性たち」をつくる会:公式ウェブサイト
http://www.aiwff.com/2014/films/documentary/what-are-you-afraid-of.html
あいち国際女性映画祭:関連ページ
チケットのお求めは、下記へどうぞ!
http://www.aiwff.com/2014/tickets-access/tickets.html
また、認定NPO法人ウイメンズアクションネットワーク(WAN)では、この映画への「プロジェクト指定寄付」を募集する支援を展開しています。ぜひ、下記のサイトをご覧ください。
http://net.wan.or.jp/f/?p=112
認定NPO法人ウイメンズアクションネットワーク(WAN)フェミニズムの交差点ファンド
会場で、お会いしましょう★
■渋谷典子■
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今回の報告者は、河合あかねさんです。
河合さん作成のレジュメ…とってもビジュアルでわかりやすかったです。
森さんがブログで報告してくださっています!
http://ameblo.jp/live-with-a-smile/entry-11882139418.html
報告内容、その後の話し合い…メモとして記します。
……
★目次とプロローグ
女性の人生の流れに沿って、書かれている。
1999年旧版からの更新で、性と恋愛、働く女性たちの部分では、おおきな変化がある。
現状分析と問題提起の書であり、社会全体に対して、提案がされている。
プロローグ
第一波フェミニズム:権利獲得、人権からのアプローチ
第二波フェミニズム:日常からの問題提起
これまでの学問→男性中心の学問に対する見直し運動
女性学の制度化(12P)について
女性学、ジェンダー論 大学時代に出会ったかどうか→科目としてはあったが、印象が薄い!?
裾野がひろがらない現状がある→女性学だけでは成り立たないのでは?
核となる学問があってこそ取り組めるのでは?
ここから先は、ぜひ、WANのサイトへ!
http://net.wan.or.jp/now/?p=1031
【追記】
読書会@あいちは、参画プラネットの主催事業として毎月1回開催しています。
開催日★7/27(土)、8/23(土)、9/13(土)、10/18(土)、11/15(土)、12/20(土)
午後1時30分から午後4時まで
会場★「イマージ」名古屋市中区栄(地下鉄:伏見駅、徒歩5分)
ご関心がある方は、NPO法人参画プラネットまで、ご連絡くだされば幸いです。
■渋谷典子■
7/5(土)、東海社会学会大会@愛知県立大学が開催されます。
午後のシンポジウムのテーマは「東日本大震災と社会的弱者−Part 2」です。
……シンポジウムのご案内より
シンポジウムをとおして、社会的弱者が置かれた困難な状況と社会の脆弱性に光りが当てられるとともに、社会的弱者が担に支援を受ける対象だけでなく、社会の復興に積極的に関わる主体であるという点について示唆が得られることを期待したい。
報告
「震災遺児・遺児家庭に対する支援の現状と困難」 時岡 新(金城学院大学)
「女性/多様性を防災・復興の主体とするために必要な事−今の復興、次の災害に向けて」 山地久美子(大阪府立大学)
「震災・原発事故と生活保護/世帯」 岩永理恵(神奈川県立保険福祉大学)
討論者
土屋 葉(愛知大学) 丹下厚史(名古屋国際センター)
司会
渋谷典子(NPO法人参画プラネット・名古屋大学大学院)
……
シンポジウムでは、司会を担当しています。
参加費は午後のシンポジウムのみであれば、無料とのこと。
ぜひ、ご参加を…おまちしております!
■ 渋谷典子 ■
あっという間に、6月。
お元気でお過ごしでしょうか。
2014年3月!指定管理者事業を卒業し、「ほっと一息つける」と思っていました。
まず、気持ちの面では、ひとつ区切りがついたところですが…。
参画プラネットの活動は…おかげさまで!軽やかに拡がりをもって展開しています。
参画プラネットの事業の柱は、8本です。
(1)管理運営事業
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN:上野千鶴子さんが理事長)の法人業務を引き受けています。
http://wan.or.jp/
(2)男女共同参画推進事業
全国各地の自治体、企業、大学、団体等から、講師の依頼と講座等の企画運営への協力依頼が届いています。
(3)女性の活躍支援事業
居場所づくり「フォーラム・イマージ」…毎月第一木曜日と第三木曜日に開催しています。
http://plannet.sankakudo.net/?eid=1620809
(4)政策提案事業
・男女共同参画を推進する評価システムの研究
・社会的企業・NPO等と労働法に関する研究
・女性のエンパワメントに関する研究
・CSR、SRに関する研究
実践研究の視点をもって、4人(伊藤静香、渋谷典子、中村奈津子、林やすこ)のメンバーが大学院博士課程に在籍して取組んでいます。
(5)情報発信事業
ポータルサイトで情報発信を続けています。
(6)保育事業
参画託児プロジェクトを継続中。
(7)災害と女性関連事業
陸前高田市の女性たちとの交流を深めています。
(8)NSR事業
さまざまな団体や機関との連携、協働事業をすすめています。
個人的には…。
5/24(土)、WANシンポジウム2014@盛岡では、大会実行委員長の赤沢千鶴さんにお世話になりました。
その後、陸前高田市へ。
たくさんの友人に会い、思い出いっぱいの旅でした。
愛知大学(NPO論・93人)、名古屋女子大学短期大学部(女性学・132人)、名古屋短期大学(女性と労働・133人)では、、非常勤講師として、学生の方々と向き合っています。
同時並行して、男女共同参画や労働をテーマに、講師を担当する機会も多くなってきました。
届ける。伝わる。動きが生まれる。
そんな毎日です。
前へ。少しずつ!ぜひ、ご一緒に★
■渋谷典子■
2014年現在、全国で5万団体、関西でも約1万団体のNPO/NGOが、福祉、まちづくり、環境、国際協力、教育など様々な分野で重要な役割を担っています。NPO/NGOの社会的な役割が高まるにつれ、NPO/NGOの信頼性や社会的責任(SR)に注目が集まっています。
団体が信頼されることで、企業や行政との協働が実現する、スタッフのモチベーションが高まる、ボランティアなどの支援者が安心して活動に参加できるなど活動の発展にもつながります。「信頼性」、「社会的責任(SR)」と聞くと、なんだか難しくて大変な事をしな くてはいけないような気になりますが、そのような事はありません。小規模な団体でも、できることから始める事が出来ます。既に取組みを始めている団体も増えていますし、気づいていないだけで実は取組まれているかもしれま せん。
信頼される組織運営、安心して参加できる活動、スタッフの働きやすい環境、支援者・参加者の方の満足度向上、環境に配慮した団体運営、多様な組織との協働 などなど、様々な取組みが該当します。
SRフォーラム2014では、既に実践されている団体の事例を共有し、ワークショップなども交えながら、それぞれの団体の実践について考えます。みなさまのご参加を、お待ちしております。
《日時》
2014年5月16日(金)15:30-18:00(15:00 開場)
《場所》
市民活動スクエア CANVAS谷町
(〒540-0012 大阪市中央区谷町2丁目2-20 2階)
京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分
《対象》
NPO/NGOの理事、スタッフなどの関係者、NPO/NGOの社会的責任(SR)に関心のある方
《主催》
社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
《共催》
NPOサポートセンター、環境パートナーシップ会議、国際協力NGOセンター(JANIC)、参画プラネット、
CSOネットワーク、ダイバーシティ研究所、難民を助ける会、日本NPOセンター、IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所](五十音順、法人格略)
《参加費》
NNネット会員 1,000円
非会員(NPO/NGO) 1,500円
非会員(NPO/NGO以外) 3,000円
《主な構成》
◆15:30-16:50 第1部(事例発表)
≪趣旨説明≫
「なぜ、NPO/NGOの社会的責任が注目されるのか」
「NNネットのご紹介」
≪事例発表≫
1.「学生ボランティア950人と一緒につくるNPOのマネジメントとガバナンス」
発表者:能島裕介さん(特定非営利活動法人 ブレーンヒューマニティー 理事長)
<プロフィール>
1975年、神戸生まれ。1994年、関西学院大学の友人らで子どもたちの学習 支援を行う「関学学習指導会」を設立。1995年、阪神・淡路大震災で被災した子どもたちの支援活動を展開。1998年、関西学院大学を卒業し、株式会社住友銀行(現・株式会社三井住友銀行)入行。1999年、学生時代に行っていた活動をNPO法人化するた め同行退職。2000年、兵庫県知事の認証を得、特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティーを設立。同法人理事長に就任。子どもたちを対象にした野外活動、不登校の 子どもたちの支援、国際交流活動など幅広い事業を展開。同法人理事長のほか、尼崎 市参与、兵庫県立大学客員教授なども務める。
2.「団体内で進めるISO26000の取組みについて」
発表者:堀江良彰さん(特定非営利活動法人 AAR 難民を助ける会 専務理事・事務局長)
<プロフィール>
1968年生まれ。大学院(国際法専攻)修了後、民間企業に6年間勤務し、 国際輸送・輸出入通関業務などを担当。2000年1月よりAAR Japanに勤務し、チェチェン、カンボジア、アフガニスタン支援事業等に関わる。2005年4月より常任理事・事務局長。2013年6月より現職。著書「会社に尽くしますか?社会に尽くしますか?― ワーク・アット・国際協力のススメ」(2005年 凡人社)(共著)。NNネット代表協議者としてISO26000国内委員、ISO26000JIS化本委員会委員を務めたほか、2013年からは ISO/SR幹事会委員も務める。
3.「NPOの情報開示からSRにとりくむ」
発表者:志場久起さん(特定非営利活動法人 わかやまNPOセンター 専務理事、和歌山県NPOサポートセンター 副センター長)
<プロフィール>
1976年和歌山県海南市生まれ。和歌山大大学院修了。生涯学習や社会教育 の分野を知る事でまちづくりに興味を持つ。学童保育指導員を経て、2002年7月わかやまNPOセンターの事務局スタッフに就任。翌年から理事を兼任。2006年4月から和歌山県NPO サポートセンター副センター長として、県内各地でNPO設立支援や運営相談などを担当。 2010年11月から現職。ほかに公共交通活性化や都市計画、まちづくりの活動にも取り組む。
◆17:00-18:00 第2部(SRカフェ)
テーマごとにグループに分かれて、自団体の今後の取組みや課題について、 事例の詳細についてなど、参加者&登壇者でざっくばらんに語り合います。
終了後には、懇親会も計画しております。是非、ご参加ください。お申込みをお待ちしております。
《申し込み・お問い合わせ》
参加のお申込みは、5月15日(木)までに以下のWEB申込フォームからお願いします。
社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)事務局
日本NPOセンター 内(担当:三本・烏川)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
TEL 03-3510-0855 / FAX 03-3510-0856
URL http://sr-nn.net/ お問合せフォーム http://sr-nn.net/contact