参画堂日記

わたしをつくる、仕事をつくる、社会をつくる。
NPO法人参画プラネット オフィシャルブログ

CALENDAR
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
  • 虹色日記352:男女共同参画奨励賞を受賞しました
    深井希代 (10/10)
  • さざ波日記:428_NPOのチカラ2013―それは、「女縁」からはじまった!
    のりこ (04/06)
  • さざ波日記:428_NPOのチカラ2013―それは、「女縁」からはじまった!
    手しごと屋 (04/04)
  • 流れ星日記1012:『隣る人』レビューです。
    なつこ (11/24)
  • 流れ星日記1012:『隣る人』レビューです。
    masayo akasi (08/11)
  • さざ波日記:404_「違いを共に生きる」講義(愛知淑徳大学にて)から
    的場かおり (07/04)
  • 流れ星日記999:お礼、そしてこれからも。
    yukiko (06/24)
  • 虹色日記331:Cinemaな日@『別離』
    なつこ (06/03)
  • 流れ星日記969:「レジリエンス☆こころのケア講座」ファシリテーター養成講座へ
    なつこ (03/11)
  • 流れ星日記969:「レジリエンス☆こころのケア講座」ファシリテーター養成講座へ
    こんちゃん★ (03/10)
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
<< カナダ日記64 | main | 流れ星日記66:多治見の講座 >>
冥王星日記20
生活者の視点で考える防災・災害復興(19)

2006年10月。
淑徳大学星が丘キャンパスにおいて、「子どもを守る防災セミナー」に参加し、
国崎信江さん〈危機管理対策アドバイザー〉のお話を聞いてきました。そのとき書いた感想を記します。

*****************
もし・・・子どもを持つ母親が被災したら、
もし、5ヶ月の乳児がいたとして、
もし、幼い子どもが2、3人いたとして、
昼間、夫がいないときに母親である私は子どもの命をどうやって守ろうか?
避難所まで無事に行けるのだろうか?
マンションの非常階段を1人の子どもを抱き、もう1人子どもの手を引いておりることはできるのだろうか?
3人だったら?
やっとの思いで避難所に着いたときには、たくさんの人で居場所なんかなくなっているのかもしれない。
授乳は?
おむつ替えは?
哺乳瓶の消毒は?
ミルクのお湯は?
赤ちゃんの寝る場所は?
配給をとりに行けるのか?
給水車まで行けるのか?
子どもを預けて家に戻れるのか?
子どもがぐずったら?
風邪を引いたら?
などなど不安材料がたくさんある。
改めて子どもを持つ母親は、災害弱者であり支援策を考えねばならないと思った。

また、女性の視点で不安になる事柄も想定し、
着替えるにはどこで?
下着を干すときどうする?
トイレに行くとき安全かしらん?
などの具体的な対応策を聞かれたのだが、なかなか即答できない自分がいた。
正解は1つではないので、いろんな場面を想定し考えを思いつく訓練を行っておこうっと。「いいこと考えた!」って大事。

講師の話は続いた。
防災対策に必要なことは、家族の危機意識を同じレベルにしておくことが、特にリーダーには重要であると言われた。
起こる前から、第3者を当てにせず、しっかり備えること。
「ある」と便利なものでなく、「ない」と困るものを考えて準備することが必要なんだと。
そう、わたしはめがね。喘息用の常備薬とか。

また、日常生活の中に常に危機管理を持ち、どこにいても、「今ここで地震が起こったら」と想定し、―亳はどこか?危険なところはどこか?
など意識しておくことが大事なのだと。
本当に意識しないとできないことだと思った。

すべきことのキーワードは「命」。
その命を守るためにしなくてはならないことは、まず「家」を安全にすることである。
避難生活で一番苦しいことは、「いつまでこの生活が続くのかわからない」ということ。
自宅を失うとうことは、生活再建にも苦しむことにもなる。
個人の家が強ければ倒壊しないのだから、
それだけで、安心なまちづくりにつながり、減災へとつながることになるのだ。

最後に、災害に強い子どもを育てるために、今までの防災訓練でなく、
「命を守るための」「相手を思いやるための」心の教育にもつながる防災教育を実践していると紹介があった。
小さいころからの防災教育が、個人の危機意識を強くし、災害に強いまちづくりになっていく。
ということで、いくつかの取り組みの紹介があった。
防災教育をしていく中で気をつけることは、子どもたちに災害の恐怖心をあおるのではなく、楽しみながらからだを使ったカリキュラムを工夫するということで、最後に子ども用の防災ベストの紹介をして終了した。
*************************

今、私の子どもの年齢は、中学1年生と高校2年生の娘である。
何とか一人前に非難できる歳ではあるが、年頃の娘である。
レイプが一番怖いと思っている。
そして、70歳になる母。つらい思いはさせたくないな。
だからこそ、“人権”を一番に考える被災者支援。
心から願うばかりだ。
(明石雅世)
| 冥王星日記 | 22:23 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
コメント
コメントする