参画堂日記

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冥王星日記18
生活者の視点で考える防災・災害復興(17)

2006年3月。
防災の事業が男女平等参画推進センターで行われた。」
「災害―その時あなたはどうなるか。地域で、自分で“考え、実践する”減災への備え」というテーマで、(有)コラボねっとの石井布紀子さんを迎えてのセミナーであった。
より具体的な言葉を用いたテーマである。

石井さんは説明した。
これからの防災活動が目指すものとして、「防災という防災」と「防災といわない防災=減災」の2つのことを両輪としていくことが必要だと。
「防災という防災」とは、防火、救出、心肺蘇生、耐震強化などの災害対応力であり、
「防災といわない防災=減災」とは、災害にも強い福祉コミュニティーづくりや住民主体のコミュニティーづくりであると。ここには、生活者の視点が重要なのである。
阪神淡路大震災から11年。中越地震から1年半。その間、豪雨による水害もあった。
そこから何を学んだのか。何が教訓だったのか。
そこに生きる人、そこで生活する人の視点での検証からコミュニティーの重要さを説き、災害に強いコミュニティーの形成は、「減災」へのつながりなのだと。

そして、石井さんからの提案は、
「住民主体の復旧・復興のために、日常から行政とNPO他、さまざまな組織間の協働のしくみをつくり、住民自治を進めましょう。」
「被災者が人間らしい暮らしができるよう、さらに協力しましょう。」

おまけの言葉は
「こころを大切に声かけを!特に子どもたちには多めに。マイナスの気持ちもしっかり受け止めましょう。」
「いざと言う時にも助け合える日常からあたたかくいきいき暮らせるまちづくりを、ひとり一人が進めていきましょう。」

この言葉から想像してみる。
もちろん今でも仮設住宅に住んでいる被災者がいる。
すべてが復興し、元に戻ったわけではない。
時間とともに解決していくものもあれば、時間とともに変化していく課題がある。
そこには、必ず被災者の心・気持ちがあるということ。

この講座を終え、われわれスタッフは防災・減災・災害復興を考えた時、このセンターの役割はなんだろうと考え始めた。そして次に繋げていくためには。

私自身も、“私”が受ける「防災講座」から、センターを担うメンバーとして「防災講座」を考え始める時期になった。もちろん、女性・生活者の視点で。
(明石雅世)
| 冥王星日記 | 22:07 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
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