参画堂日記

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虹色日記355:「女のからだ」読んでます:実践研究所
各メンバーの研究テーマを持ち寄ってゼミ形式で行っている実践研究所。
7月からは、『女のからだ フェミニズム以後』(荻野美穂著2014年:岩波新書)の読書会を行っています。

『女のからだ フェミニズム以後』は、アメリカで発刊されている『Our Bodies Ourselves'(OBOS)』の翻訳に携わった荻野美穂さんの近著です。
 
「わたしのからだはわたしのものである」というあたり前のことがあたりまえでなかった時代。
女の健康運動は、女の体を女の手に取り戻すための実践でした。本書は、アメリカと日本のフェミニズム運動の歴史を振り返りながら、おんなの体と命の未来を考えさせられるものとなっています。

さて、昨日の実践研究所では、第3章 日本のウーマン・リブと女のからだ、
第4章 1980年代の攻防と、その後 を輪読しました。

第3章を担当した渋谷さんは、参加者に質問
1(「アメリカ各地で女の健康運動が同時多発的に始まった」)1969年は、何歳?何学生?
2 ウーマン・リブは何色?
3 この章を読んで発見したこと?

さて、どんな答えが返って来たでしょうか。
1 は、「生まれていない」から、小学生、中学生、高校生、20歳(働いていた)と、まあ幅広い年齢層。
高校生ながら、デモに参加したという貴重な体験者も!

2 は、「ピンク」が圧倒的。やっぱり、中ぴ連の「ピンクのヘルメット」の印象は強かったということでしょうか。
榎美沙子をセンセーショナルに取り上げた「からかい」の対象にしたマスメディアの姿勢は昔から変わらないように思います。
とはいえ、そのときに生まれていなかった参加者にとっては、ウーマン・リブがキョーレツなイメージもないかわりにリブの印象さえないということは、やっぱりフェミニズムもリブもマイノリティなんですね。

実はわたしも『女のからだ』を読んで知ったことはたくさんありました。フェミニズム運動の歴史の中で「女の健康運動」というものがあったこと自体知りませんでした。かすかに残っている幼いころの記憶にある社会の出来事がこういうこととつながっていたのかとか、あの事件は、こんな背景があったのか、とか、推理小説が解けた時の感動に似ています。

<今回の読書会のキーワード>
日本のウーマンリブの誕生
優生保護法、
ピル、
生理休暇、
障がい者運動と女性運動
ベビーカー締め出し反対運動とモナリザ事件
などなど


話題に事欠かず、ディスカッションも盛り上がり、脱線し、時間が足りないくらいでした。

Tさんはアメリカで『OBOS』の最新版をGETして持参。
今は絶版となり手に入らない日本語訳の『体・私たち自身』を当時購入していたというMさん。
新旧合わせた『からだ・私たち自身』が勢ぞろいしました!


11月には著者の荻野美穂さんをお迎えしてゼミ合宿します!

いとうしずか
| 虹色日記 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
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