参画堂日記

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かたくり日記15 @社会派(?)介護サポーター
同居している夫の父Tさんが倒れて3週間が経ちます。
1週間の入院の間に心身ともに衰弱しましたが、
今週に入ったころから ずいぶんと変化が現れてきています。

自宅に帰ってきたころには、寝返りをうつことも難しい状況でした。
いまでは ベッドの手すりを使って起きあがり、
手を支えに身体の向きを少しづつかえることができます。
同じような毎日の生活のなかで
自分でできることが ゆるやかに広がっていると感じています。

Tさんが朝食を食べたあと、
その変化に気づくことが多くあります。
食事がすみ、Tさんの気持ちが落ち着いた頃
話したいことがあるときは 身体の向きを私のほうに少しずらします。
しばらく待っていると、ぼつぼつと言葉が生まれます。
昨日したこと、思い出したこと、不安なことなど・・

おはな今日の会話からひとつ。
Tさんの部屋からみえるのは、空とわが家の駐車場と庭。
庭には、枯れた茶色い花をつけている紫陽花とむらさきしきぶ。
そして 一番近くにみえるのは、
プランターで時季はずれに実をつけているなすときゅうりの花。
夏場にはほとんど実をつけることのなかったなすときゅうりなのですが、
Tさんが入院している間に、
夫が大きくなりすぎた枝を切り、肥料を施したのです。
(この肥料は、生ごみから作った堆肥。ごみ姫と呼んでいますが、
この話はまたいずれ・・)
これまでに 何度が、Tさんとこのなすの話をしていました。

今朝、しばらく外を眺めていたTさん。
「あの鉢をこうて(買って)きたことは、覚えとる。」
「そう。暑い日やったね」とわたし。

わたしが今の状況に向き合うことができるようになったのは
介護を経験してきた人、身近な人のご苦労を見てきた人など
多くの人のアドバイスや支援があったからだと言えます。
家族との葛藤、私の生活のこと、介護のことなど
話すことで気持ちは整理され、肩の力がぬけました。
状況を受け入れることができるようになったのです。

かくして・・・
わたしの生活に、介護サポーターとしての時間が加わりました。

介護サポーターの名付け親は、さざ波日記ののりこさんです。
彼女と話すと、ネガティブなわたしの思考がポジティブに変わります。
同じ内容のことを考えていてでも・・です。

さまざまなアドバイスに感謝しながら、
『社会派介護サポーターはみた!』ことを残していけたらなぁ。
(社会派って、なんのこっちゃ!?)
 
花林 やすこ
| かたくり日記 | 16:57 | comments(2) | - | - | - | ↑PAGE TOP
コメント
なつこさん エールをありがとう!

わたしは、
なつこさんのお母様のお話からも勇気をいただきました。

今回、何人かの方と話をするなかで、
母から娘への無言のメッセージとして、
多くの女性たちが、それぞれに葛藤を抱えながら
介護を担って生きてきた(いる)こと、
その生きざまのなかから、一人で抱え、背負わないことと
教えてくれたような気がします。

同志になったような気分です。







| やすこ | 2009/10/05 4:28 PM |
やすこさんのお話をうかがって、
母の介護を見聞きしてきたあれこれを
いろいろと思い出し、胸に迫りました。

もちろん、1人1人の状況は異なりますが、
なにより大切なのは、
1人で抱え、背負わないこと、でしたよね!

ゆるやかに状況を受け止め、
前に進むやすこさんをいつも応援しています。
| なつこ | 2009/10/04 5:20 PM |
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