参画堂日記

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流れ星日記510:乳幼児学級@安城市中部公民館
27日は、午前中に安城市中部公民館で開催された
「乳幼児学級」の講師をつとめてきました。

わたしが担当したのは2コマ目。
タイトルは
「今のあなたを大切に〜女性学はじめの一歩」です。

「乳幼児学級」と名のつくとおり、
子育て初期のお母さんたち30名を対象に、
毎年、連続講座で開催しているもの。
内容はどちらかというと親子関係に焦点を当てており、
健康について、親子のコミュニケーションについて、
いのちについてなど、幅広い内容を取り上げています。
そんな中、今回わたしへは
「普段、どうしても子ども中心の生活になり、
自分をないがしろにしてしまいがちなお母さんたちが、
自分自身についてじっくり向き合う時間と、その大切さに気付き、
さらに少しだけ社会に目を向けて、
女性学の入り口に関心を持つきっかけを提供できるように」
との要望をいただいて準備をしていきました。

子育て環境が違い、自分が育った過程も違い、
子どもや自分に対する価値観も異なる30名の女性たちを前に、
全ての方に届く言葉で語る難しさを感じました。

・・・これは、自分の反省点として思ったところなので、
どのように皆さんに伝わったかは、
後日届けていただくアンケートのまとめを見なくては分かりませんが、
また、反省も込めて、ここにも掲載したいと思います。

ただ、講座の終了後にお話をした方からは、
自分の声が確かに伝わった実感が得られたので、
それは、わたしにも元気をいただける出来事でした。
彼女は、自分のことをわたしに語りながら、涙があふれてしまい、
わたしは、その涙を見ながら、
自分の閉塞感や、この先の自分の人生に対する不安感を、
わたしも彼女と同様に抱えていた時間を思い出しました。

出産をし、その後の子育ての過程で、
女性はどのくらい多くの葛藤を抱えるのだろう。
もちろん、人によって差はあれど、
必要なのは、一人でそれと戦わないようにすることだ。
周囲が、孤独に抱えさせないことだ。

「(仕事を辞めたのは)自分の選択なのに、
自分のことを、弱かったと思っている?
これからの自分が見えないことへの不安とか、
キャリアを捨ててしまったことへの後悔は、とても共感できる。
・・・だけどね、きっと、
出産を経て働き続けるとしても、仕事を辞めるとしても、
どちらも、女性にとっては
ものすごく大きな葛藤を抱えることになるんだよね」

「それに、
どちらの生き方にも、そこでしか体験できない人生があって、
どちらの体験が良かったか、なんて分からないじゃない?
思いを持っていれば、必ず道は開けると思うし、
あなたがチャレンジするときに、仲間はたくさん見つかるから、
今は、今を頑張っているあなたを抱きしめてあげよう。
わたしも、あなたを応援しているから」
というようなことを伝えて、別れました。

帰りの電車の中、わたしは
「自分に、一体何ができるのだろう」と考えながら
午後の勤務のために、センターへ向かいました。

職場に足を踏み込み、事務室のスタッフたちの笑顔を見て、
「こうした場所の豊かさを、広げることだ」と、
あらためて強く思いました。

☆中村奈津子☆
| 流れ星日記 | 05:40 | comments(2) | - | - | - | ↑PAGE TOP
コメント
そうですね。

わたしも、いつもの居場所から外へ出ると、
少し広い視点で、自分を見ることができます。

今回は、自分のすべきことが再確認できました!

笑ってばかりで過ごせないのは、あたり前としても、
すべきことが分かっていると、
どんな瑣末で不愉快なことにも、きちんと向き合うことができる。

彼女の涙に、わたしが救われたような気持ちがしています。
| なつこ | 2009/05/28 11:31 PM |
広げるために…何ができるのか、そして、何をすべきか…日々、模索中です。

目の前のことに気持ちが向きがちですが、少し先!もっと先を見つめたいとも思っています!
| のりこ | 2009/05/28 8:44 AM |
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