参画堂日記

わたしをつくる、仕事をつくる、社会をつくる。
NPO法人参画プラネット オフィシャルブログ

CALENDAR
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
  • 虹色日記352:男女共同参画奨励賞を受賞しました
    深井希代 (10/10)
  • さざ波日記:428_NPOのチカラ2013―それは、「女縁」からはじまった!
    のりこ (04/06)
  • さざ波日記:428_NPOのチカラ2013―それは、「女縁」からはじまった!
    手しごと屋 (04/04)
  • 流れ星日記1012:『隣る人』レビューです。
    なつこ (11/24)
  • 流れ星日記1012:『隣る人』レビューです。
    masayo akasi (08/11)
  • さざ波日記:404_「違いを共に生きる」講義(愛知淑徳大学にて)から
    的場かおり (07/04)
  • 流れ星日記999:お礼、そしてこれからも。
    yukiko (06/24)
  • 虹色日記331:Cinemaな日@『別離』
    なつこ (06/03)
  • 流れ星日記969:「レジリエンス☆こころのケア講座」ファシリテーター養成講座へ
    なつこ (03/11)
  • 流れ星日記969:「レジリエンス☆こころのケア講座」ファシリテーター養成講座へ
    こんちゃん★ (03/10)
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
<< 流れ星日記507:パワーアップ研修@仙台:その2 | main | 流れ星日記509:名古屋市男女平等参画推進研修会 >>
流れ星日記508:パワーアップ研修@仙台:その3
さて、今日は「質問力」について、引き続き。

他者を支援する立場にいる人には、
「相談対応力」が最も必要かつ重要、という話でした。
これは、IIHOEが発行している
『NPOマネジメント』44号の特集記事、
「活動・組織運営を支援する7つのチカラ」をもとに、
研修の冒頭に、川北さんが話されたことです。
彼は、話の中で
他者の質問(疑問や課題)を解決する情報(回答)を差し出す力よりも、
他者のそれらを整理し、適切な回答に結びつける「質問力」の方が
より大切である、ということを言われました。

もちろん、相手に回答を差し出す力、というのも大切です。
尋ねられたことへの情報をたくさん持っていることで、
相手に解決を示し、援助をし易くなるからです。
そして、解決できる情報をたくさん持っていることや、
情報をたくさん持つように日々、努めることも、
他者を支援する立場にいる人には重要です。

ごく簡単な事例を挙げると、
センターの来館者から
「ここには、自動販売機がありますか?」という質問を受けたとき、
「申し訳ありませんが、こちらにはありません」と言うより、
「センターの正面入り口を出ていただいて、すぐ左にあります」とか
「ペットボトルのお茶でしたら、交流ラウンジの喫茶店で
販売しておりますので、ご利用ください」と加えて言う方が、
相手の課題(困ったこと・問題、あるいは要求)への解決に
ぐっと近づけられます。

川北さんは、こうした情報の蓄積は当然の前提として、
より必要なのは「質問力」だと言われたのです。

それは相手の質問に、そのまま答えることが、
必ずしも問題の解決につながらないことがあるからです。
実は、その質問の中に、問題の芯が別にあって、
それを、話している当人は気付いていない、ということがあり、
そのときに支援する側がすべきことは、
具体的に現象を尋ねながら、あるいは問題を整理する質問を重ねながら、
その問題の芯を見極め、課題をもう一度あぶりだすこと、なのだとか。

それには、とても納得できました。

その、問題の芯を見極める、ということのためには、
まず、こちらの主観や思い込み、即断での回答を避けるために
相手の訴えを良く聴き、相手の状況を見極めることが大切です。
そしてそのチカラは、
質問者からの問いが深いケースだけに有効なのではなく、
普段の業務や、他者とのコミュニケーションにも
役に立つチカラだと思うのです。

川北さんは、「質問力」を、
他の団体を支援する中間支援組織に必須のチカラとして挙げましたが、
どんな仕事をしていても、
相手への適切な質問ができるチカラは大切。
それは、例えば子どもや家族との関係においても
有効なチカラになりうると感じました。

さて、問題は、そのチカラをどうアップしていくか、ですが。

これは、日々の自分のコミュニケーションを見直し、
実践で改善していくしか、方法はないのでしょうか。

例えば、他者の話を鵜呑みにせず、
その人が何を伝えたいのか、
何が本当の困りごとなのかを見極めようとしているか。
相手からの質問に即答せず、
いったん、自分の解釈をフィードバックして確認しているか。
そもそも、相手の話を聞く姿勢があるか。
(自分ばかりしゃべっていないか。自分の思いをぶつけていないか)

この研修では、まだまだ、未熟な自分を発見しました。
上記の「質問力」についても、
今後の自分の課題としていきたいと思っています。

☆中村奈津子☆
| 流れ星日記 | 06:35 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
コメント
コメントする