参画堂日記

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流れ星日記1107:<にじいろちらしずし第1.5弾> 映画『ジェンダー・マリアージュ』+座談会「日本の学校におけるLGBT問題」

ご無沙汰しております。すっかり夏ですね!

 

愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所から協賛イベントのお知らせです。下記転送・転載歓迎いたします。

・・・・・・・・・・
<にじいろちらしずし第1.5弾>
映画『ジェンダー・マリアージュ』+座談会「日本の学校におけるLGBT問題」

アメリカ・カリフォルニア州で行われた、同性婚を求める訴訟を追ったドキュメンタリー映画『ジェンダー・マリアージュ』(原題『The Case Against 8』112分)の上映と、「日本の学校におけるLGBT問題」をテーマにした座談会を行います。座談会では、大学生をはじめとする若い世代が、自らの学校体験をもとにして問題提起を行います。教育関係者の方々、学校教育のあり方にご関心のある方々に、ぜひご一緒していただきたいイベントです。

イベント案内URL http://www.aasa.ac.jp/institution/igws/info/index.html

◆日時
2016年8月11日(木・祝)10:00〜13:00 14:00〜15:50
開場 30分前 入替制

◆開場
ウィルあいち 視聴覚ルーム
http://www.will.pref.aichi.jp/frame/f-kotu.html

◆参加費
一般1,500円、学生1,000円(会場費、資料費)

◆予約・お問い合わせ
E-Mail:rchirashi@merushika.com
※メールでのご予約の際は、「8/11参加申込」という件名にて、(1)ご氏名、(2)参加される時刻(または◆法◆3)参加人数、を明記してください。参加費は当日、会場にていただきます。

◆主催
にじいろちらしずし製作委員会
http://rchirashi.seesaa.net/

◆協賛
愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所
http://www.aasa.ac.jp/institution/igws/index.html

※「にじいろちらしずし」は、愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所が2013年度に実施した研究プロジェクト「演劇的アプローチによる『違いを共に生きる』啓発プログラム開発」につけられた演劇プロジェクトの名称です。
※今回のイベントは、そのとき演劇にチャレンジした学生たち(今は大半が社会人)と、大学にある学生サークル「ジェンダー研究会coalook(こあるっく)」のメンバー有志が主体となって座談会の準備を進めており、3年前の「にじいろちらしずし」を半歩前に進め、卒業生と在校生をつなぐ役割を果たしています。

| 流れ星日記 | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1106:福知山市男女共同参画センターへ行ってきました。
先週、京都の福知山市男女共同参画センターへ行ってきました。昨年8月に新しくオープンした、こぢんまりとしていますが、とても気持ちの良いスペースでした(写真は福知山城と、右手に市役所。その右にセンターが隣接しています)。


京都府立大学男女共同参画推進室・京都政策研究センターが、2年にわたって「地域貢献型特別研究(府大ACTR)」を実施しており、わたしも今年度は学外研究分担者として、調査研究に関わっています。研究テーマは「京都府内の男女共同参画に関するステークホルダー(行政・経済団体・NPO・大学等)のパートナーシップのあり方」。3月には報告書も完成予定です。大学の研究者、京都府の男女共同参画担当者、京都府男女共同参画センター職員、そしてNPOのわたし(と、参画プラネット代表の渋谷典子さん)が調査メンバーとして関わり、調査のプロセスも協働・連携を意識した、とても面白い研究になっているなぁ、と思います。

福知山市では、その研究の報告会も兼ねた「市町村男女共同参画担当者セミナー」でした(来週火曜日には、南部の市町村を対象に、もう一度開催します)。事例報告者としてお招きしていた、三重県の男女共同参画センター(フレンテみえ)の石垣所長から、三重県の突出した連携・協働の取組みを伺い、とても感動したところです。わたしも、ワールドカフェの時間を担当させていただき、良いエネルギーをみなさんからいただきました。連携・協働の第一歩は、とにかく相手と顔を合わせ、互いの状況を知るための情報交換と交流をすること。当たり前のようでいて、なかなか越えられない壁だったりしますが、その基本を改めて認識できた時間になりました。

わたしにとって初の福知山市行きは、残念ながら駅から会場までを歩いて通り過ぎるだけでしたので、今度時間があったら、あちこち巡ってみたいと思っています。個人的には、福知山市の「日本の鬼の交流博物館」にぜひ、行ってみたい!ちょうど今、福知山市、舞鶴市、綾部市の3市で「京都中丹ジビエフェア2016」というのもやっていて、後ろ髪をひかれながら帰宅しました。また、近く訪れる機会があるといいなぁ。(中村奈津子)

 
| 流れ星日記 | 09:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1105:セルフドキュメンタリー映画『抱く{HUG}』(ハグ)のこと
『抱く{HUG}』(ハグ)という映画が、この春から京都を皮切りに劇場公開されます。その映画の紹介記事と、2月に行われる先行上映のご案内をWANのシネマラウンジに掲載しました。

この映画は、東日本大震災によって起きた福島第一原発事故を取材した女性(海南(かな)友子監督)が、何とその取材の直後に自身の妊娠を知ることになった、という驚くべき出来事によって、取材の方向をフクシマから自分自身へ180度転換して撮ったドキュメンタリー映画です。(もう少し詳しいストーリー紹介はぜひ、WANの記事をご覧ください<(_ _)>)ぜひ、機会があればご覧いただきたい作品です。

監督が、自分自身(や身内含む)を取材対象として映画を撮る「セルフドキュメンタリー(私的ドキュメンタリー)」と呼ばれる作品は、1970年代から出始め、特に90年代以降、小型のビデオカメラの普及とともに広がり、今ではたくさんの作品を見ることができます。自分を被写体にするとき、「どこまで、どのように自分自身を見せるか」というバランスがとても難しいところですが、『抱く{HUG}』(ハグ)は、そのバランスの危うさや、映画の前半から後半にかけて取材対象を180度転換させることによって生じる「揺れ」のようなものが、海南監督の気持ちの不安定さと重なって映り、かえって、とても印象に残りました。

もう1つの、わたしが思うこの映画の見所は、この作品が、一人の女性の出産をめぐる物語でもあるところです。不妊治療の末に諦めていた子どもを40歳になって妊娠し、かつ放射能の影響への不安の中で、どのような母として子どもと向き合っていけばいいのか葛藤していく姿が、短い時間の中でリアルに感じられ、見ながらさまざまな思いが巡りました。出生前診断をすべきかどうか迷いながら夫の考えを求めるシーンと、そのときの夫の態度(決して冷たくはないのだけれど問題を割り切れている。当事者ではないというのは、こういうことだなーと思いながら見ていました。同時に、彼がいつも、揺れる彼女の傍にいることに尊敬の念を持ちました)や、出産への不安とか幸福感が身体症状とないまぜになって映し出されている様子など、原発事故がもたらした不安だけではない、「産むこと」についての物語が感じられたのが良かったです。



そういえば、このブログでは久しぶりに映画のお話を書きました(*‘ω‘ *)。WANでももちろん映画の紹介は続けていきますが、これからは、そこには書かなかった気持ちや、もう少し個人的な感想をここに書いていこうかな、と思います。また、お付き合いください(中村奈津子)
| 流れ星日記 | 07:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1104:あけまして、おめでとうございます。
皆さま、あけましておめでとうございます。

昨年は、ブログをご無沙汰してばかりの1年でした。ひっそりと隠れていたわけではないのですが、仕事とさまざまなNPO活動に追われ、さらには身辺の環境が大きく変わったこともあり、言葉にして発信する努力を怠っていたなぁ、と、これを書きながら反省しています。

とはいえウェブ上では、ウィメンズアクションネットワーク(WAN)の「シネマラウンジ」というコーナーで、仲間とともに映画のレビュー記事を何本か書いておりました。このサイトでは、ジェンダー/フェミニズムの視点をふまえて皆さまにおすすめしたい、優れた映画の紹介を、今年も続けていきたいと思います。映画をご覧になる方はぜひ、こちらのコーナーをお尋ねくだされば嬉しいです。

さらには、同じくWANの中の「お助けWAN」という相談コーナーで、「こころの相談」の担当者もしておりました。このコーナーには「こころ」「キャリア」「法律」「健康」と4つの窓口があり、それぞれ、女性支援をされてきた専門家の方ばかりが、ボランティアで回答者を引き受けてくださっています。この回答者の皆さんと、担当者(わたし含め6名が、同じくボランティアで担っています)との間で真摯なやり取りを重ね、サイトの読者の皆さまとも共有したい記事として掲載を続けています。ぜひご覧いただくとともに、皆さまの身近にある悩み事もお寄せくだされば幸いです。

・・・と、WANのPR風になってきました(笑)が、もちろん、今年はこの「参画堂日記」でも、丁寧な情報発信を心掛けたいと思っています。

個人的な環境について触れると、昨年は3月に龍谷大学大学院政策学研究科を無事に卒業し、それと並行して新たな仕事を経験する機会に恵まれました。「NPO法人参画プラネット」「認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク」「社会♡責任あいち」といったNPO活動ももちろん継続しつつ、民間企業にパートタイマーとして勤務しながら、NPOとはまた違う組織のマネジメントや働き方などを間近に体験する、とても貴重な機会だったなと感じています。そして今年はさらに、新たな環境に身を置く1年になりそうです(また、ここでご報告しますね!)。参画プラネットのチャレンジングな仲間たちに負けないフットワークの軽さで、今年も駆け抜けていきたいと思います。

そうそう。昨年末に『氷の花火 山口小夜子』という、とても素敵なドキュメンタリーを見ました(名古屋では、名古屋シネマテークで1月15日まで上映しています)。その中で、彼女の短い人生を「もがきながら、丁寧に生きた」と形容されていたのですが、その言葉にわたしは、とても心打たれました。わたしのここまでの人生も、華やかさには全く欠けますが、まさに同じ心持ちで過ごしてきたなぁ、という気がしたからです。今年はわたしも「もがきながら、丁寧に生きる」をモットーに、アワアワした日常の中、人とのつながり・助け合いと、そこから生まれるエネルギーを大切にして過ごしたいと思います。

本年もどうぞ、よろしくお願いいたしますサル(中村奈津子)

 
| 流れ星日記 | 06:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1103:「NPOの社会責任について考える」イベントを開催します!

お知らせです!

9月27日(日)、東海地域で「NPOの社会責任」について考えるイベントを開催します。主催団体の「社会♡責任あいち」は、2010年にスタートした勉強会が前身。このイベントでお配りするNPO向けワークブックは、勉強会の有志6名(全員NPOセクターのメンバー)+主旨に賛同して応援してくださっている自治体職員1名、個人事業者1名の計8名で作成をしています。わたしも、もちろんメンバーの一人です(っていうか便宜上代表者)。

前半の講演はなんと!IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]の川北秀人さんをお招きします。後半のワークショップも、楽しく、まじめに社会責任について考える時間になると思います。

ぜひぜひ、広くご参加いただければ幸いです。東海地域以外からのご参加も大歓迎します!

●○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−〇●
  社会♡責任あいちpresent
    NPOの社会責任について考える

    2015年9月27日(日)13:30〜16:30
●○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−〇●

NPOは様々な事業・活動に取り組んでいます。その事業・活動を通じて社会の課題を解決することが、多くのNPOに共通するミッションと言えます。また、これまでの積み重ねの成果として、NPOの事業・活動は評価されてきています。

一方で、これからは事業・活動の「内容」「成果」だけではなく、事業・活動の「やり方」を、より責任あるものにすることも、私たちNPOに求められてきています。

ミッションを達成するために必要な事業・活動を「どのように」遂行していくのか。事業・活動を進めるプロセスにおける「振る舞い」の一つ一つに、社会に対する配慮、関係者に対する配慮を組み込むことが、これからのNPOの社会責任として求められているのです。

今回、私たち「社会♡責任あいち」は、NPOの社会責任向上のため「NPOのための社会責任向上ワークブック(仮題)」を作成しました本イベントでは、「NPOのための社会責任向上ワークブック(仮題)」の
お披露目と共に、NPOの社会責任について参加者のみなさまとの意見交換を通してNPOの社会責任の取り組み推進とネットワークづくりを目指します。
 

【開催概要】
◆日時:2015年9月27日(日)13:30〜16:30
◆会場:名古屋YWCAビル 4F 404号室
    名古屋市中区新栄町2-3
    http://www.nagoya-ywca.or.jp/mapfiles/ywcamap.html
◆主催:社会♡責任あいち
◆参加費:1,000円(「NPOのための社会責任向上ワークブック(仮題)」1冊付き)
◆対象:
・自団体の活動について改めて見直してみたいNPOの方
・社会責任(SR)に関心のあるNPOの方
◆定員: 36名(先着順)

◆内容:
【第1部】: 講演
NPOこそ取り組むべき「組織の社会責任」とは
講師:川北秀人さん IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]

【第2部】:ワークショップ 
「NPOのための社会責任向上ワークブック(仮題)」を使い、
自団体の社会責任を振り返るワークを体験します。

◆申込み方法:
次のURLからお申込み下さい。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/325239/

【主催&問合せ先】
社会♡責任あいち
E-mail s.heart.r.aichi@gmail.com
※問合わせはメールにてお願いします。

★「社会♡責任あいち」とは?
2010年12月10日に名古屋で開催された「社会責任に関する国際基準「ISO26000/SR」勉強会in名古屋」に出席をした参加者の有志により立ち上げられた自主勉強会。主に愛知県内の市民活動セクターによる社会責任向上に取り組む。

★本イベントは「愛・地球伯記念あいちモリコロ基金」の助成金を受けて開催します。

| 流れ星日記 | 08:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1102:岡崎市で男女共同参画セミナーの講師をつとめました。

ブログ、ご無沙汰しています。なんと4か月以上ぶり・・・。3月に龍谷大学大学院を無事修了してから、毎日なぜか相変わらず、バタバタと過ごしています。落ち着いたら、このブログでも大学院時代を振り返ってみたいと思いながら、手つかずです。

昨日は、岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)で、男女共同参画セミナーの講師をつとめてきました。テーマは「おとうさんの出番です〜家族がハッピーになる家事・育児・介護のススメ」。
 

「子育てはもう終わったねー」という男性から、「今まさに子育てと介護を抱えています。毎日大変です」という男性、「パートナーの子育てや介護への参加を考えたくて」という女性など、20名の参加でした。男性が7割くらい。会場にはなんと、中学生の女の子と小学生の男の子、3歳くらいの男の子もいて、そのせいか、場の雰囲気がいつものセミナーと全く違って感じられました。
 

大人を対象としたセミナーに子どもたちが参加するのって、多くの場合はNGになると思うのですが、昨日は、お父さんたちの隣でみんな自然に座っているので(ちょこっと緊張した様子も見られたけど)違和感がなく、不思議とホッとした、温かい気持ちをいただきました。さまざまな年代の男女がいて、子どもは絵をかいたり大人の会話に入れてもらったりしながら、皆がガヤガヤと真剣におしゃべりをしている様子が、学童の保護者会っぽかったのかな。三河はわたしのホームタウンでもあるので、いつも、わたしの気持ちが最初っから穏やかになっている、ってこともあるのかもしれません。ご一緒できた皆さま、どうもありがとうございました。


再来週にはまた、「ときめきライフプラン講座」でりぶらに参ります。楽しみにしています。

中村奈津子

この時期の夕焼け、ほんとうにきれいですよね。毎日、歓声を上げながら空の写真を撮ってしまいます(あんまり、上手にはとれないんだけど)。昨日の空ではないのですが、アヒルっぽい雲が浮かんでてお気に入りの一枚です。

| 流れ星日記 | 03:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1101:京都「響き館」へ
先日、京都の左京区にある絵本美術館カフェ「響き館」を訪れてきました。

昨年の4月に龍谷大学で学び始めてからの1年間は、本当にバタバタと慌ただしく、実は京都を巡る時間もほとんど取れないまま過ぎてしまっていました(勿体ないですよねぇ〜)。この1年で訪れたのは、なんと、大学のそばにある伏見稲荷(しかも入口あたりまで・・・)と、京都駅上にある伊勢丹のみ!あぁ、こうしてブログを書きながら後悔の嵐ですが、本当に名古屋と大学の往復だけで、それすらもう無理だと感じることもあったほど、精一杯だったのです。

・・・で、修士論文の提出と口頭試問を何とか終え、ほっと一息ついたところで、入学の折から行きたいと思っていた絵本美術館カフェ「響き館」へ行くことを思い立ち、1月の終わりに一人、京都駅から地下鉄に乗って行ってまいりました。京都駅から「国際会館」駅まではおよそ20分。そこから徒歩約6分。念願のお店は、思ったより近くにありました。しかも、京都駅からたった20分の距離なのですが、山も近く、空気が驚くほどきれいです。地下鉄から外に出て、ひと息、冷気を胸に吸い込んだだけで、身体がリフレッシュしてくるのを感じました。



写真は、お店の入り口を道路から映したものです。少し奥まったところに入り口があって、それだけで隠れ家のような趣があります。残念ながらお店の中の写真はなく、ぜひ、ご自身で入った瞬間の「わー!」って感じを実際に訪れて体験していただきたいのですが、とても素敵な空間でした。自由に読める絵本が壁一面に、と言わずあちこちにあり、お茶やケーキも美味しくて(しっかりいただきました)、わたしは4時間近く、そこで過ごしていました。

絵本を読むのも楽しいのですが、絵本に囲まれて過ごす時間も至福です。ひさしぶりに、勉強とか仕事などの、毎日の暮らしの全てから完全に離れて、非日常的な場所で、自分だけの楽しみのために時間を使ったなー、という気がしました。この場所を紹介してくださったAさん、大学でお世話になった先生や仲間たち、わたしのチャレンジを励まして、支えてくれたたくさんの人たちのことを思い出しながら、感謝の気持ちで過ごしました。

一つ何かが終わったら、人生はまた次のステップへ。というわけで、2月からわたしの新しいチャレンジも始まっています。またいつか、このブログでも報告できるかな。自分の気持ちの区切りのために、響き館へも再度、必ず足を運ぼうと思っています。

中村奈津子
最後に・・・、この日、お土産で購入してきた絵本たちをご紹介します!
評価:
ジミー
小学館
¥ 1,404
(2002-10)
コメント:しばらく、絵本から離れているうちに、こんな素敵な作家があらわれていました。台湾在住の絵本作家で、この作品はトニー・レオン主演でウォン・カーウァイが映画化しているそうです。

評価:
ジュリー・フォリアーノ,エリン.E・ステッド
講談社
¥ 1,512
(2014-06-27)
コメント:わたしが響き館を訪れた日、スクリーンにこの絵本の原画を映して、ピアノと朗読をつけた読み聞かせをして下さったのが素敵でした。

評価:
ジミー
小学館
¥ 1,404
(2001-10)
コメント:『地下鉄』と同じ作家の作品です。大切な人にプレゼントしたいと思った作品です。

| 流れ星日記 | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1100:それぞれに、良い新年をお迎えください。
いよいよ、年の瀬が押し迫ってきました。皆さまにとっての2014年は、どんな1年でしたでしょうか。

わたしは、随分前にご報告を差し上げたとおり、3月末をもって名古屋市男女平等参画推進センターの指定管理者事業を終え、新たな一歩を踏み出しました。4月からは、龍谷大学政策学研究科 NPO・地方行政研究コースにて1年間の学びを進めながら、NPO活動を続けています。

4月からの日々はあまりに忙しく、ブログでは全く学生生活の報告をする機会がないままここまで来てしまいましたが、本当に素敵な仲間と熱意あふれる先生方に恵まれ、得難い時間を過ごしてきました。40代半ばで、こうした学びの時間を再び持てるようになるとはまったく思っていなかったので、授業や指導の一つひとつを大切に感じ、有難く受け止められるのは、学生時代にはなかった感覚です。また、社会人として実践と学びの場に立っていると、どちらの世界のことも少し距離を置いて受けとめることができ、それぞれで得た知識・情報、出会いや経験が互いに交差し影響しあっている実感もあって、ワクワクする体験がいくつもありました。授業も残り少なくなり、今は修士論文の完成に向けて、自分の思考と言葉に向かい合う日々です。悠長な気持ちではいられず、胃が痛くなりながら、自分の未熟さも思い知らされながら、とにかく論文提出の期限までは、丁寧にこのチャレンジに向かい合おうと思っています。

今年も、参画プラネット、ウイメンズアクションネットワーク(WAN)、社会♡責任あいち(旧「ISO26000勉強会in名古屋」)などのNPO活動や、大学院、てれれなどの個人的な活動をとおして、たくさんの方とご一緒できました。皆さんから折にふれ、お力や励ましもいただき、一年の感謝の気持ちでいっぱいです。

どうぞ、それぞれに良い新年をお迎えください。そして新しく迎える2015年も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

中村奈津子本
| 流れ星日記 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1099:「男女共同参画基礎講座」@岐阜県立加茂高等学校。
師走に入り、寒さが厳しさを増してきました。お変わりないでしょうか。

少し前の話ですが、10月9日に岐阜県立加茂高等学校で、1年生全員を対象とした「男女共同参画基礎講座」の講師を担当してきました。男女共同参画について、特に女性の働き方の変化を中心に整理しながら、男女共同参画を妨げる原因に「性別役割分業(観)」があることや、そのように男女を上下の役割で分断する意識が、一人ひとりのその人らしさを奪い、ときに生き苦しさにつながっていくことなどをお話しました。

50分間、たくさんのことをお話ししましたが、多くの方が真摯に耳を傾けてくださっていたなぁ、と思っています。

その講座の様子について、加茂高校のウエブサイトでご紹介いただきました。高校のトップページにある「トピックス&更新情報」から、「一年生進路ガイダンス・男女共同参画基礎講座が開かれました」という部分をクリックしていただくとご覧いただけますが、せっかくなので掲載されていた文章のみ、下記に引用させていただきます。

〜〜〜〜〜以下、引用文です〜〜〜〜〜
10月9日(木)NPO 法人参画企画プラネット常任理事 中村奈津子先生による「男女共同参画基礎講座」を受けました。

生徒の感想

国が「女性の国家公務員の採用を 3 割にする」と言っていることなど、これはまさしく男女にとらわれないことだと思ったし、良いことだと思いました。また、前に母が「私ばっか家事しなかん」と言っていたとき、特に何もしてあげられなかったので、時間があるときは手伝いたいです。

いろいろな法律や条例によって、男女の差別が少なくなっていったとわかりました。男らしく、女らしくではなく、人間らしく生きていくことが大事だとわかりました。

話を聞いていると、普段思っていることとはまた違うなぁと感じました。男女の区別がやっぱり自分の中にもあります。でも本当は何をしても自由なんだなと思いました。男はこうあるべき、女はこうあるべきという固定観念を捨てて、いろんな角度から視野を広げていけるといいなぁと思いました。

以前より女性が活躍できる社会になっていると思うけれど、それでもまだ 130 ヶ国中、105 位ということに驚いた。

授業では聞いたことのある言葉だったけど、改めて男女共同参画について知ることができたので良かったです。相手の意見に流されるのではなく、自分の意思をしっかり持っていきたいと思います。男性も女性も平等な社会になっていくといいと思いました。

男女共同参画社会基本法の内容は、中学校の授業でクラスみんなで考えてから、自分もこのことを思うようになりました。今回の講話で、NPO との関係があることがわかって、女性の働きの歴史も理解することができました。ラストで話してくださった、「思い込みのメガネをはずす」、「自分で決める」、「誰かに頼る」ことを大切にしたいです。

〜〜〜〜〜以上、引用終わり〜〜〜〜〜


ウエブサイトに載せていただいた以外にも、たくさんの感想を届けていただきました。ここで全てをご紹介できないのがほんとうに残念です。それぞれ率直に感じたことを書いてくださり、ときに反対意見ももちろんありましたが、それも大事な反応のひとつ。一人ひとりの感想を拝読しながら、とても嬉しく思いました。

男女共同参画は、答えが一つではない課題です。そして、誰もが生きていくうえで、人生のどこかで接点を持たざるを得ない課題でもあると思っています。高校生の皆さんが、これから受験を経て大学や専門学校などへすすんだり、あるいは就職をしたり、その先にもそれぞれの節目に、さまざまな人生の選択をするときに、どこかで思い出してもらえたら嬉しいなぁと思います。皆さんからのメッセージを受け止めながら、わたしも微力ながら、これからも丁寧ににこの活動を続けていきたいと思いました。

中村奈津子ニコッ
| 流れ星日記 | 17:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
流れ星日記1098:ドキュメンタリー映画『トークバック 沈黙を破る女たち』、12月6日〜名古屋で上映です!
このブログでのご案内が少し遅くなりましたが、坂上香監督の新作ドキュメンタリー映画『トークバック 沈黙を破る女たち』の、名古屋での上映が決まりました!



『トークバック 沈黙を破る女たち』と、前作の『ライファーズ 終身刑を超えて』の2作品を、12月6日(土)〜12日(金)の1週間、名古屋駅西にある映画館「シネマスコーレ」にて、連日上映の予定です。

スケジュールは、12月6日(土)〜10日(水)の5日間が『トークバック 沈黙を破る女たち』(10:20〜12:20)、12月11日(木)〜12日(金)の2日間は前作『ライファーズ 終身刑を超えて』(10:45〜12:20)の上映です。


今年9月に、あいち国際女性映画祭で上映されて以来、名古屋では初めての劇場公開です。この映画のテーマは、まさにタイトルにある「沈黙を破る」。虐待、強姦、ドラッグ、売春、エイズ・・・、誰にも打ち明けることなく、自己否定しながら抱えてきた経験を、「演劇」という手法で少しずつ自分の言葉にし、自分の体験を丸ごと抱きしめていく女性たちの姿には胸を打たれます。

あいち国際女性映画祭での上映後、坂上監督の周りで「名古屋での上映を実現させたいよねー」とガヤガヤしていたわたしを含む8名を、シネマスコーレの支配人さんとの交渉の場に巻き込んでくださったのは、監督ご自身です。にわかにできた応援隊「トークバック・シスターズあいち」の8人(映画と同じ人数!)で、この上映会を盛り上げようとさまざまな広報活動をすすめているところです。上映後のトークバック(分かち合いの時間)も企画中(後日、ご案内いたします!)。ぜひぜひ、この機会をお見逃しなく!





【トークバック 沈黙を破る女たち】
日 時:2014年12月6日(土)〜12月10日(水)10:20〜12:20
内 容:サンフランシスコを拠点にする劇団The Medea Project: Theater for Incarcerated Women(メデア・プロジェクト:囚われた女たちのシアター)で、人種も年齢も立場も異なる、8人のHIV+の女性たちが自分自身のことを歌い、演じ、朗読し、踊ります。映画に登場する女性たちが語るのは、虐待、強姦、ドラッグ、売春、エイズ・・・。それらは決して、自分とは遠い世界の出来事ではありません。沈黙を破って、体全体で表現する勇気ある女性たちの姿は希望に映ります。
 
*12月7日(日)、8日(月)は監督とゲストとのトークバック(映画を見た人たちでの感想や体験の分かち合い)あり!


【ライファーズ 終身刑を超えて】
日 時:2014年12月11日(木)〜12月12日(金)10:45〜12:20
内容:“ライファーズ(lifers)”とは終身刑、もしくは無期刑受刑者のことを意味します。殺人や強盗などの重犯罪により「更生不可能」とみなされた人々が、犯罪者の更生プログラム“AMITY(アミティ)”に参加する活動を追い、暴力について問いかけるドキュメンタリーです。アメリカの受刑者たちが、仲間同士での語り合いを通して変わっていく姿を描いています。ニューヨーク国際インディペンデント映画祭海外ドキュメンタリー部門最優秀賞受賞。予告編はこちら
 

【監督・プロデューサー/坂上 香(さかがみ かおり)】
1965年大阪生まれ。6年半の米国留学生活、コロンビアやチリ等南米諸国での放浪を経て、ドキュメンタリー番組制作の道へ。HIV/AIDSに母子感染した米国の子ども達の日常を描いた番組でATP新人賞を受賞。その後も、文化庁芸術祭優秀作品賞、ギャラクシー賞TV部門大賞等、数多くの賞を受賞。暴力の加害や被害、そこからの回復をめぐる番組や著書も多数。2004年には初の自主製作映画「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」をプロデュース・監督し、国内外で数々の賞を受賞。各地の劇場や刑務所等で上映され、好評を得る。2003年以降は准教授として大学の教壇に立ちながら取材・撮影を続けていたが、映像制作に専念したいという思いを強くし、昨年、再びフリーの映画監督に。本作品はカムバック第一弾。ライファーズの続編等の取材もすすめている。著書:『癒しと和解への旅』(岩波書店 1999)、『ライファーズ 罪にむきあう』(みすず書房 2012)。表現系NPO out of frame代表
| 流れ星日記 | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP